なぜ家族の人生はすぐ変わらないのか?

「子どものひきこもりが改善してほしい‥」 「家族の問題行動を早く改善してほしい!」 「家族の人生を良い方向に変えたい!」 「私も自分の人生を送りたい!」 そう願っている人はいると思います。 でも、なかなか実現できなくて困っているかもしれません。 ではなぜ、家族の人生はなかなか変えられないのでしょうか。 それは、 「どうせダメだ!」 「もう、このままなのかもしれない‥」 と、諦めてしまっているからです。 思考の変化と行動の変化には差があります。 こころで、「あ、そういうことか!」と気づきが起きても、なかなか行動には移せない。...

心と身体

心と体っていうのは、とても深いところで繋がっています。 なので、そのバランスが乱れたりするときというのは、 『体がだるい』『寝つきが悪い』『疲れが取れない』 なんて症状が出ることもすくなくないんです。 心と体のバランスが乱れちゃうと、ちょっとしたことでもネガティブに考えてしまいますよね。 なので、もしもそういったことに心当たりがあったら、このことを試してみてくださいね。 元気がないときは、刺激を与えることが効果的なので、どれか一つだけでもやってみてほしいです。 ★湯船に10分以上浸かる ★ストレッチやマッサージで体をほぐす...

体調の変化

私は、離れて暮らす息子の体調の変化に気づきませんでした。 声の調子が、いつもと違う?と感じたときは体調が崩れ始めていたのです。 ・夜なかなか寝付けない・寝汗をかく・夜中に何度も起きる などの症状が出ていました。 息子は、この辛い身体の変化を別なことに関連付けてして話していました。 たとえば、・ベットの位置を変えたよ・方角が悪かったかな?・今からエアコンを使うのは負けた気がする・僕の身体はそんな軟じゃないよ と、こんな感じに話していました。 その時、 ・どうして、そう感じたの?・今は本当はどうしたいの?・前の時は、どうだった?...

自分らしく生きていける

私が家族と向き合ってきて気づいたことは、 周りの人と、どんなに違っていてもどんな生まれながらの特性を持っていてもどんな環境で育ったとしても、 「本当の自分と繋がると、自分らしく生きていける」です。 私は、自分らしく生きていけないのはどこか無理をしていたり周りに合わせ過ぎて本当の自分を抑え込んでいるからだと思いました。 本当の自分と繋がっていないと、 「何のために生きているのか分からない」「朝起きられなくてつらい…」「気分が落ち込んでつらい…」「こどもや家族の将来が不安」...

息子の今の状況

今、息子は上京先で一人暮らしをしています。 不登校で、ひきこもりだった頃は夕方に起きて夜から動き出す生活でした。 夕方から日帰り温泉に行った時の帰りは、夜遅くになることもありました。 いつも、こたつで猫と一緒に音楽を聴きながら寝ていたね。 朝までこたつで寝てしまうから起こすのに大変だった。 「気分転換に今日は、外食にしない?」と、いつも誘ってくれたね。 夜中に友達とゲームばかりしていた時は、「お母さんは、もう寝るから静かにしてよ」と、言った時もあったね。 猫がおそそうをした時は、「こっちも汚れてるよ!」と、教えてくれて助かったよ。...