私は、離れて暮らす息子の体調の変化に気づきませんでした。

声の調子が、いつもと違う?と感じたときは体調が崩れ始めていたのです。

・夜なかなか寝付けない
・寝汗をかく
・夜中に何度も起きる

などの症状が出ていました。

息子は、この辛い身体の変化を別なことに関連付けてして話していました。

たとえば、
・ベットの位置を変えたよ
・方角が悪かったかな?
・今からエアコンを使うのは負けた気がする
・僕の身体はそんな軟じゃないよ

と、こんな感じに話していました。

その時、

・どうして、そう感じたの?
・今は本当はどうしたいの?
・前の時は、どうだった?

と、聴いてみると

・最近、寝付けないんだよね。
・本当は蒸し暑くて身体がキツイんだ。
・前の僕は、季節の変わり目は体調を崩していたんだね。

と話してくれました。

その後は、

・自分の身体の変化に気づく。
・蒸し暑いときはエアコンを使う。
・以前の自分と比較して体調管理ができるようになる。

など、
自分の事に対して気づきが起きやすくなったようです。

お子様は体調の変化に気づきにくいので少し工夫してみると本人が気づくキッカケになると思います。
どうして、そう感じたのか。
今、自分はどうしたいのか。
以前の自分と比べるとどうなのか。
を聴いてみてくださいね。