不登校で引きこもりだった生活を、たった8ヶ月で外で活動できるまでになった子どもが、それまでに、私と一緒にしてきたこと2つをお伝えしていきます。
家族との会話が嚙み合わない‥
衝突が続く‥
子どもは不登校で引きこもり‥
と悩み続けていたのに、どうしてたった8ヶ月で良い方向に向かっていったのか?
なぜ、4年間も部屋に引きこもっていたのに、やる気を起こせるようになったのか?
同じような悩みを持つ方に参考にしていただけたらと思います。
子どもは2015年の3月から不登校になり部屋に引きこもっていたので、2019年8月から私がカウンセリングに通うことになりました。
いつも、「だるい~、何もやる気が起きない~」と寝てばかりの生活でした。
それが、2020年3月には、「来年の受験に向けて頑張るぞー」と勉強に励むようになったのです。
どうして8ヶ月で動けるようになったのか、時間が解決したのでは?と思われるかもしれませんが、
子どもが一人で部屋に引きこもっている状態が続くと、自然に良くなることは難しいと感じました。
私が仕事で家にいなかった時は、子どもの元気が日に日に無くなり何日も顔を合わせない日が続きました。
何に対しても無気力になり、笑うことも話すこともなくなり、しまいには押し入れに入りたいと言ったくらいです。
しかし、そんな苦しい日々もカウンセリングで教えていただいた2つの事を実践したことで劇的に変わりました。
それまでに、私と子どもが一緒にしてきたことは、
●子どもの話を聴く(やりたいと言ったことに徹底して付き合う)
●子どもを信頼する(子どもの方から言ってきたことだけに手を貸してあげる)
です。
次回は、子どもの話しを聴く(やりたいと言ったことに徹底して付き合う)をお伝えしていきます。